PR

【PL学園野球部この世の地獄説】中学の部活は地獄だった

スポンサーリンク
ブログ
オリンピックのプラカード風に
スポンサーリンク

オリンピック始まりましたね。開会式良かったです。

連日オリンピック関係者のコロナ陽性者でてますね。なんとかおさまってほしいです。
コロナ陽性で参加できないなんて事が少ない事を祈ります。

オリンピックは中止にならなくて良かった!

タイ代表パニパク・ウォンパタナッキ選手が女子テコンドー49キロ級で金メダル獲得 | タイランドハイパーリンクス:Thai Hyper
東京2020オリンピック女子テコンドー49キロ級タイ代表のパニパク・ウォンパタナッキ(パニパック・ウォンパッタ

コロナで暗くなっているタイで、すごく明るいニュースです。
タイは、いままでの金メダル数は少ないので、すごいニュースになっているでしょう。
前に金メダルをとったボクシングの選手が、王様に金メダルを渡すみたいな事をやってましたが、今の王様にはやらないでしょうね。


水曜日のダウンタウン神回♢PL学園野球部この世の地獄説

自分にとって、中学の部活は地獄でした。

自分は中学の時に柔道やってました。入部した時、新入生は20人を超えていたんですが、3年の時は7名になってました。辞めるタイミングを逃してました。

結構強くて全国大会に行くなどしてました。学校は強かったけど、自分は補欠です。弱いです。
強いと言っても、強い人を集めるわけではなく、全員地元の人間です。
じゃぁなんで強かったかと言うと、それは練習量です。

学校の部活で一番最初に始まって一番最後に終わる部活でした。3年になってからは、連日5時間くらい練習してました。
3年生の時は平日は練習が終わると、先生の奥さんが夕食を車で持って来て学校で食べて、帰宅22時くらい。
毎日練習時間が長いな~と、もしかして授業より長いのかな~?計算したら授業は4時間30分で練習時間の方が長かったです。

スポンサーリンク

中学生が「過労」の診断

ある日の授業中に隣のクラスの柔道部員が倒れたという話が回ってきました。どうしたんだろう?と思いながら授業が終わって部活に行くと、倒れた原因は「過労」でした。中学生が過労なんて….
まあ、疲れたと言えば医者は「過労」と診断するでしょうね。
嬉しい事に、その日の練習は2時間半で終わったんです。みんな、倒れた奴に倒れてくれてありがとうと思いました。

しか~し、翌日には練習時間は元に戻りました...
先生が「家庭科教室の冷蔵庫にリポビタンDがあるから飲め!」と。みんな、これで本当に体力回復するのかな~なんて思いながら毎日リポビタンDを飲んでました。

水泳は疲れるから柔道場で寝てろ

顧問の先生は体育の先生で、今じゃありえない強烈な先生でした。
体育の授業で水泳が始まった時、「お前ら(柔道部員)、水泳は疲れるから柔道場で寝てろ」と言われました。体力は部活に使うためです。それから水泳の授業は出てません。

試験を自分のクラスの生徒が採点

顧問の先生が担任するクラスで、中間とか期末テストの採点を生徒にさせてました。全部ではないけど…
そのクラスの人が自分のテストの点数を知ってました。

普通、顧問の先生って部活は途中参加的だと思うんですが、3年になってからは、誰よりも早く柔道場にいました。
こんな事をしてたから部活に早く参加する事ができたんでしょう。

気合のビンタ

何年か前に学校の先生が、生徒に気合を入れるためにビンタをして問題になったニュースがありました。

オリンピックでもあったようです。

柔道女子でドイツ代表コーチが選手の両頬を平手打ち 連盟が厳重注意 - ライブドアニュース
国際柔道連盟は28日、ドイツ代表のコーチに対し厳重注意を与えたと発表した。同国代表選手が試合に臨む前に、コーチが平手打ちして送り出していたそう。連盟は「柔道は教育的なスポーツ」「このような行動は容認できない」とした

アレはうちでもやってました。試合直前にひと気のないところで、全員並んで気合入れのビンタがありました。
でも、ホントあのビンタは気合が入ると思います。気持ちが切り替わります。

負けてもビンタ

団体戦の試合の時、どこかの学校が負けて試合場から降りてきたら、その学校の先生が生徒をバシバシにビンタしてました。いや~、みんな見ている前でかわいそうだな~なんて仲間で話したんだけど、うちが負けた時は礼して振り返った時、先生が目の前にいて、試合場の上でボコボコにビンタしてきました。アレは、痛いより恥ずかしいです。

先生が強烈でした。他にも学校で酒を飲まされるとかありました。今だったら大問題になっているでしょう。

中学の部活は自分にとって地獄までいきませんが、地獄に近かったです。でもあの地獄があったから、仕事で大変な事があっても耐えられた気がします。

コメント